気まぐれに当院のネコがお出迎えすることがあります。ネコ嫌い・猫アレルギーの方は　ゴメンナサイ。　受付スタッフ（人間）に「ネコダメ」とお申しつけ下さい。

　ネコちゃんが怖がるので、入院室は犬と猫とは、別にしてあります。冷暖房完備。

　ネコちゃんは広い診察室を怖がる傾向があるので、第一診察室で診ています。

手術や歯石除去の際は、生体モニターで心臓の状態や、血圧、体温、体内の酸素などをモニタリングしながら、吸入麻酔下にて行います。また、麻酔関連機器は全て最新式にバージョンアップいたしました。

最新式の動物専用歯科ユニットを導入いたしました。

スケーリング、歯の切削、ポリッシング、洗浄から吸引までこれ一台で完結。

作業もスピーディに行えます。

太い血管も、糸を使用せず、安全かつ素早くシール（止血）する手術装置です。

胃カメラとエコーの機器です。これらで “見えてはいけないモノ” を診にいきます。

また、内視鏡は上部消化管の異物の除去や、生検にも有用です。

動物用ICUは、重篤患者、循環器・呼吸器疾患、手術の前後の管理等にも威力を発揮。

レントゲン写真を加工したり、血液を詳しく調べる装置が並んでいます。

レントゲンはCRからDRに変更し、さらに画像が綺麗に素早く撮影できるようになりました。

新しい血液化学分析装置はさらに操作がしやすく検査時間も短縮できます。

今までは、数日かかっていたホルモンの検査が迅速にできるようになりました。

また、猫の急性炎症のマーカーである［血清アミロイドA蛋白］SAAが院内で

測定できるようになりました。

動物の眼や耳を検査する道具です。