2月3日に、我が家の愛犬のエステルが、亡くなりました。
享年12でした。
本当につらいです。
ここに載せるのも、ためらいがありますが、勇気を出してここに記します。
エステル君は、今は亡きシルク(父)とウール(母)の間に生まれた子供で、パールちゃんと兄妹で生まれてきました。(パールちゃんは、丘◯さん家で大切にしてもらいながら暮らしています)
エステルは本当に賢い子でした。
しかし、去年から、てんかん発作を起こすようになりました。さらに夏あたりから、元気の消失を繰り返していました。そのつど、いろいろと検査を行いましたが、原因がはっきりとつかめず、一週間位で また 元の元気を取り戻す・・・を繰り返していました。
どこかに癌がありそうだ、とは予想していましたがハッキリとした診断がつかないまま、また元気になるので、、、そのままズルズルと放置してしまいました。
そして、一月の末からまた様子が急変。
白血球の上昇、エコーでの腹膜炎の症状・・・
試験的に開腹すべきか?
嫁と悩んだ末、試験的な開腹手術はしませんでした。
そして、2月3日に
エステルが大好きだった嫁の腕の中で息を引き取りました。
その次の日に私は嫁の承諾のもと、エステルの遺体の試験的開腹を行いました。
小腸の一部に腫瘍?のような部位があり、そこが破けて腹膜炎を起こしておりました。そして、その部位は以前から破裂と癒着をくり返していたと思われます。
病変を摘出し病理検査で詳しく癌だったかどうかを調べていただければ・・・とも考えましたが、
あえて検査にはお願いしませんでした。
エコーやレントゲンでは本当に病変が分かりませんでしたが、私の診断力が至らなかたのか?もっと早く試験的開腹手術をしていれば、完治はしなくとももう少し長く生きられたかも? などと たいへん悔いが残ります。
みなさん、伴侶動物(ペットって呼びたくない)は、人間より寿命が短いのはよくご存知ですね。
いつまでも長生きしてもらいたいとは思いますが、そもそも人間より寿命が長い動物などは無責任で飼えません。
なので、今、ご家族の一員の動物がいるのなら、なるべくヨシヨシしてやって下さい。
ほんと、エステルを もっと もっと ヨシヨシなでてやるんだった と後悔しています。
暗い話で申し訳ありません。
辛いですが その日は 突然訪れることもあるかも知れません。
皆さんのお家の子たちには、
ぜひ、毎日、ヨシヨシしてあげて下さいね