今年の夏はあついですねー。
と言っても、私は仕事柄、いつもエアコンの効いた室内での仕事なので、
あまり暑くありません。ε=\__〇_ ズコー
屋外での仕事をさてれる方、、、すみません、ゴメンなさい。
汗まみれで作業されて、ご苦労さまです。
でも、私は一年中、ワンコやニャンコのオシ○コやウ○コまみれなので、『おあいこ』ということで・・・。どちらかと言うと、私の負け?
あ、そうそう、ワンちゃんの熱中症にはご注意下さい。←獣医らしいことを言っとかねば!
さて、早いものでもう八月になっちゃうのですねー。
そんでもって、あっという間に、お盆ですね。
ブログネタもいっぱいあるのですが、更新する時間と気力がありません。
その中でも、最大のニュースといえば、
我が家の愛犬、そしてボス?的な存在のケナフ君が、
『糖尿病』になってもーた。
一度、ダイエットに成功しつつも、私が気を抜いたばかりに・・・。
最近我が家の犬の「お水入れ」の水がやけに減るなぁ、、、と。
(うちは、いっぱいワンコと暮らしているので、)
どの子かわからんが、オシッコがやけに多い子がいるなぁ、、、と。
ケナフ、やけに痩せてきたな・・・???
そして、そのオシッコがやけにベトベトする!!!えっ、ベトベト?
い、嫌な予感。
い、急いで血糖値を測らねば・・・。
普通は、犬も猫も血糖値は100㎎/㎗くらいなのですが、、、
ケナフは、
・・・・・?
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
ご、ごひゃく!?
糖尿病ですね、まちがいなく。
ということで、ケナフ君は終生、インスリンの注射が朝晩に欠かせない体になってもうた。
ショックです。
『獣医が飼ってるワンコが糖尿病なんて、なんてヤブかしらん』と思われることでしょう!
そうです、お客様のご家族であるペットには、キッチリしている自信がありますが、自分のワンコには管理が行き届きませんでした。ホント、ショックです。
糖尿病になるには、体質や遺伝、基礎疾患(クッシング等)、肥満などが原因ですが、
我が家のケナフは去勢手術が根本の原因です。
私は常々『避妊・去勢手術についてはメリットとデメリットがある』とお伝えしておりますが、去勢手術するとどうしても太りがちになる子がいます。太らない子もいますが。
太りやすい子は今まで以上にゴハンのカロリー量を減らさないといけません。
ケーちゃんも元々はそんな体質ではありませんでした。
かと言って、去勢手術をしたのは私ですし、
食事制限をしなかったのも私です。
(ライザップに一度は成功したのですが、、、リバウンドが常に起こります)
そうです、全て私が悪いのよーっ。ケーケーちゃんごめんよう(泣)。
実は、このケナフ君は我が家の中で、一番の“痛がり”なのDeath!!
最初のうちは、インスリン注射のたびに、「キャイ〜ン」と悲鳴をあげていましたが、
最近は5回に1回の悲鳴に落ち着いています。やっぱり、可哀そう!
でも、ケーちゃんはなんともいえないくらい『おバカでカワイイ』ので、インシュリンの注射を用意するたび、どこからともなくやって来て、シッポをフリフリしてくれる事に、罪悪感がいくらか軽減されてます。(自分から、痛がるのに注射されにきます)なんていい子だ!
ケーちゃん、一生大事にするから、許してね〜。
↑そもそも、動物に対して甘すぎるのが原因ですね!
さて、タイトルの髪の話ですが、
身内から始まり、いたるところから不評であった、汚いロン毛(死語)をこのたび、思うことがあり、切りました。
ここ、5年くらいは床屋には行ってなかったですね!←きちゃないデスね
私、中学からギター好きで、今だに下手ですがギターを弾いてます。
超絶テクニシャンのギタリストで、ジョンペトルーシという方がおります。
↓この方です
まさに、このくらいの髪の長さまで、伸ばしてましたが、
「毛は、長くすると毛根に負担がかかるのでは?」
という患者さんの言葉が、頭から離れず、、、。そりゃそうだ!
夜も眠れぬ日々が続き、、、。ウソです
断髪となったわけです。
髪を切ったのはいいのですが、皆さん
「先生、どうしたの?」
「どうして、髪切ったの?」
「失恋でもしたの?」←ヨメがおりますって(笑)
とつっこんでいただいております。
まあ、また髪の毛はほっといてもまた生えてくるので、
ほ、本当に生えてくるのか???
また、気が向いたら伸ばしてみます。
ただ、頭頂部がややデンジャーゾーンなので、
今度は、落ち武者になる予感!
イヤな予感は当たるもの!
それでは、みなさんサヨウナラ
また来年(笑)!終